オブジェクトにマテリアルを追加して、テクスチャで Image を開く。
この状態で COLLADA ファイルを書き出しても COLLADA ファイルの中では
マテリアルにテクスチャが追加されません。
操作が直感的ではなかったのでメモを残します。
Plane を例に説明します。
まずは、おさらいです。
マテリアルの追加、イメージテクスチャの設定を行います。
レンダリングを行うと次の結果が得られます。
この状態で COLLADA を出力すると、次のように Images には列挙されますが
マテリアルの Diffuse にテクスチャマッピングの情報が出力されません。
これでは困ります。
解決策を次に示します。
まず UVMap を追加します。
UVImageEditor にて、UVを確認、編集します。
ん?エディットできない…と、ここで Tab キーなどでエディットモードにします。
UVImageEditor にて、テクスチャのイメージファイルを選択します。
この状態なら 3DView にて、Texture マップ後の確認を行えるようになります。
この状態で COLLADA を出しても、変化はテクスチャ座標が追加されただけでした。
つづいて、マテリアルのテクスチャの設定を編集します。
上図で示したように、マッピング座標を UV にして、先ほどの UVMap を設定します。
ここでやっと COLLADA ファイルに意図したマテリアルが作成されます。
もし同じ事でお困りの方がいましたら、参考にしてみてください。
ひとまず手順を忘れそうだったので、メモを残しました。
以上です。
2012/06/17 最終更新