Collada の Scene についてはよくわかった。
シーンの下にノードがあるわけだけど、その変換情報が気なる。
translate, rotate, rotate, rotate, scale とな
ドキュメントにも書いてある順番に掛けていくとあった。
ドキュメントはこちら↓
http://www.khronos.org/files/collada_spec_1_5_0_jp.pdf
実験して確かめてみたけど、書いてある順番とは逆に適用するようだ。
まぁ、スケール→回転→移動 とするのが普通だもんね。コレしか無いはず。
おさらいだ。
ワールドの軸でスケーリングして、ワールドの軸で X, Y, Z の順番で degrees の回転を行い
ワールドの軸で並進移動する。
どれもBlender の座標系の話なので、DirectX座標系に変換する場合は注意が必要だ。
ノードについて補足する。
Blendr で Ctrl + P を押すと Parent として、2番めに選択したNodeを親とする。
このときノードの中にノードが作られるようにして階層化される。
重要なのが姿勢情報だが、確かめた所親ノードからの相対位置情報が格納されていた。
親子関係がつくられている場合は親の姿勢情報に自身の相対姿勢をかけて最終的な姿勢を決めることだ。
2012/06/24 最終更新