リストコントロールのドラッグ&ドロップでよく見かけるアレです。
リストのアイテムの間に挿入するときに表示される挿入記号の使い方を以下に示します。
とりあえずドラッグしたことを感知して、ドラッグ&ドロップのフラグを立てることから始まります。
あとはマウス移動のイベントハンドラを追加して、ドラッグしている時
ドラッグアイコンと挿入記号(LVINSERTMARK)を適切な場所に表示するようにします。
マウスのボタンから指を離したとき、表示している挿入記号から挿入位置を受け取ります。
この情報を使って、任意の挿入関数でアイテムを挿入してください。
残りのコードはお役御免となったドラッグアイコンを削除している部分です。
なかなかどうして、こういう情報って調べても見つからないんですよね。
情報はあるんですけど、どう調べていいのかわからないというか…
次回からは LVINSERTMARK, LVN_BEGINDRAG あたりをキーワードに調べるといいと思います。
2011/06/02 最終更新