OpenNI のサンプルの一つに NiViewer があると思います↓。
$(OPEN_NI_INSTALL_PATH)\Samples\Bin\Release\NiViewer.exe
このツールの使用方法は OpenNI.chm の Samples に記載されています。
ただの録画に使う場合は次のボタンだけ使用します。
's'で録画開始、'x'で録画終了、この二つだけね。
次に、あたかも現在計測しているかのように録画データを再生する方法を示します。
OpenCV を準備した環境で次のコードを実行すると
録画したファイルを読み込み OpenCV を使って再生します。
録画したファイルはハイライトした行の部分を編集して、自分で指定してください。
実行結果↓
画像を見ただけではわかりませんが、録画した .oni ファイルをループ再生しています。
(そこには永遠にお茶を飲み続ける自分の姿が…)
あらかじめセンサデータを取得しておき、後から繰り返し再生して試験するというケースに使えます。
もっと情報がほしい場合、OpenNI.chm の Reading Data に詳細が書いてあります。
以上です。
2011/05/15 最終更新