次のページを読んで、納得できる方はこの先を読む必要はありません。
とりあえず動くものを用意したい方のため、そして作成手順だけ参照したい自分のために、MFCアプリケーションの作成手順を記します。
SDIのMFC標準、ドッキングウィンドウはファイル・クラスとプロパティと出力ログが最初からあるものを用意します。
完成形がこちら↑
まず、新規プロジェクトを作成にて、「MFCアプリケーション」を選びます。
ラジオボタンで選択したり、チェックボックスにチェックを入れたりして「次へ」を押します。
複合ドキュメントサポートは「なし」、ドキュメントテンプレート文字列は適当に決めます。
基本的にディフォルトのまま、データベースサポートも「なし」にします。
次に指定を求められるユーザーインターフェイス機能もディフォルトのまま次へ
クラス名はご自身のコーディング規約にしたがって変更してください。
迷ったら全部「CMainApp」「CMainView」「CMainDoc」「CMainFrm」とかにすると、分かりやすくて良いかも?
こちら↑が実行結果です。
ただ、ちょっと問題があるのです。
デバッグ実行中、ファイルを開く操作でファイル選択ダイアログを開くとブレークしてしまいます。
厳密に言うと CFileDialog クラスの DoModal() 関数で例外がたくさん発生します。
これは「無視」すれば良いです。
ですが、そもそもの例外が出ないようにする方法があれば良いです。
しばらく調べても見つからなくて、今は調査を諦めていますが、もしわかる方いらっしゃいましたら教えて下さい。
(おいおいw)
以上です。
2011/04/08 最終更新