どうも,シンプルスターです.
夏休み初日から1週間以上病気で苦しんでいまして,寝込んでいたのは最初の2日間だけなんですが
早くこのコーナー手掛けたいなぁと思いながらも,頭がスッキリしないので違うことしてました.
すいません,本当にすいません.
のどが痛くなった時点でオープンキャンパス休んで病院に診てもらうべきだったと後悔,次からそうしよう.
さて!今回はテクスチャ操作ということで貼りきっていきましょう(笑).
今回はこれを作ります.全面ピンのサイコロです.
各頂点のテクスチャ座標(UV値)を操作することに慣れることが目的です.
えー!?先生,わたし早く顔のモデルのテクスチャをやりたいです.
残念ながら今回はサイコロだ.人は覚えられる量に限界があるので,少しずつゆっくり学んでいこう.(ゴホゴホ)
まずはこんな感じのサイコロのピンの面のテクスチャを用意します.
次にメタセコイアの方で立方体を作成します.
オブジェクトの作成は成功です.
先生,気付いた!「物体」=「オブジェクト」,「材質」=「テクスチャ」だ!
…そうだね.
おおーい!なによその反応?
次にテクスチャを作成するので材質を新規に作成し
マッピング方式を「UV」に設定,さっき作ったテクスチャを参照します.(赤枠)
赤枠の「UV操作」をクリックしてください.
背景にテクスチャが描かれます.
モデルが大きすぎて,テクスチャが隠れているので小さくするなり,移動させるなりします.
なんかここ操作難しいし,オブジェクトは動かせないよ.
オブジェクトにポインタをオンした状態だとオブジェクトに操作が有効.
それ以外はテクスチャの拡大縮小に関与するのかな.
マウスの中ボタンとドラッグでオブジェクトの移動だ.Vistaだと画面切り変わっちゃうから
こうして「環境設定」でマウスの設定を変更するといいよ.
うはっ(喜)できた!
赤枠の面モードにして,オブジェクトの面一つを選択してみてください.
操作は慣れたかな?「勉強」=「遊び」ということを覚えておいてください.
教科書に従って作業をしていても,ここでこうしたらどうなるだろうか?という
試しにいろいろと遊ぶ人が高速に上達していきます.
先生,いろいろいじっていたら元に戻せなくなりました!
お前の場合,元に戻せない時点で頭悪いだけだから
本当の遊び人はいろいろ試して元に戻すところまで発見できるから.
ガーン!!
ということで,次はメニューの「選択部処理」を開いてください.
最初に作った材質が選択されていれば,この「面に現在の材質を指定」でテクスチャが貼られると思います.
できました.今回の勉強のミソはここからです.
テクスチャの方にも選択した頂点が表示されていますので
試しに左端の頂点を選択して,移動させてみてください.
こんな感じで,テクスチャ座標(UV値)を操作してどんなモデルに変化するのか体験してみてください.
本レッスンの最もキモとなる部分です.
立方体の全面にテクスチャを貼るという操作は一般的らしく,サポートされていました.
「Ctrl」+「A」でオブジェクトを全選択し,「面に現在の材質を指定」でテクスチャが全面に図のように貼られると思います.
さっき中央付近に移動させた頂点を,絶対値の入力で移動させてみましょう.
赤枠のUV値を(0,0)に設定します.
こうなれば完成です.ピンのみのサイコロが出来ました.
これにて,UV操作の入門編完了です.お疲れさまでした.
ここまで出来るようになると,いろいろと作りたくなってくると思います.
次回はいよいよ顔のテクスチャ作成に入ります.今回学んだことを前提に進みますので
わからなくなったら,もう一度読んでくれるとうれしいですね.
今回はなんか,つまんなーい.つまんない!
…次回第007話にご期待下さい.
2009/08/15 初記.
戦歿者を追悼し平和を祈念する日
カゼだなんだとこだわれる平和がずっと続きますように