シェアードポインタを使ってみたいと思いましてちょっと調べてみると…
自分で作るより Boost が提供しているものを使う方が簡単で確実とのことです。
Boost のライセンスは、ソースコードを公開するときにライセンス表記が必要だけど、
バイナリで配布する場合は特に制約が無いようです。
Windows 版のインストーラはコチラより手に入ります。
必要なパッケージを選択して、インストールを実行するだけ。
パスを指定した箇所を確認すると次のようになっています。
利用するときは boost_1_47 の親フォルダを環境変数で BOOST_DIR とでもしておくといいと思います。
リンクするライブラリは lib フォルダに入っています。
導入はこれだけです。簡単にビルドテストを行ってみます。
詳細はコチラを参照してください。
2012/02/12 最終更新